閑也と私
RIDE ON TIME を観た。
私は閑也と同じだ。自己肯定感が低い。
どれだけ褒めてもらえても、どれだけ結果を出しても、
自分が出来たと思わない限り自分を認めることが出来ない。
よく思い返すと、私は人生であまり失敗をしたことがない。
むしろ順調に人生を歩めていると思う。
でも、100の上手くいった記憶より1の悔しかった記憶の方が断然大きい。
その悔しかった気持ちがずっと心のどこかに残って、
自分は出来損ないだ、自分なんて必要とされない人間だ、
と卑屈になってしまう。
閑也は「俺はいつも最後に残る。最初に選んでもらえない。」と口にしていた。
私も似た経験をしたことがある。
中学生の頃に吹奏楽部のソロオーディションで後輩に負けた。
選んでもらえなかった、その事実に傷ついて、
自分の才能の無さを思い知らされて、私は泣いた。
周りの友達に演奏技術を褒めてもらっても、
でも私は負けたから、必要とされなかったから、
と心の中で思ってしまった。
私は今でも思ってしまう、自分は誰かにとって必要な存在なのだろうか、価値があるのだろうか、と。
誰かに必要とされたいからもっともっと結果を出さなくちゃ、頑張らなくちゃ、と自分をつい追い込みすぎてしまい苦しくなることがある。
きっと閑也も同じだ。周りに認められてないって思ってしまう自分が嫌で、悩み苦しんでいる。
でも、私と閑也には違うところがある。閑也には沢山のファンが付いている。閑也を1番に応援しているファンの方が沢山いる。
これはもう、認められていると捉える以外に選択肢はないと思う。
閑也は「俺の何が必要なの？」と言っていたけれど、
存在が必要なんだよ。
貴方の存在を必要としている人が沢山いることがその証拠。
だから、私は閑也に自分自身を認めて欲しい。
自分の努力を、成果を、認めて欲しいのです。
そして、閑也が沢山の人からもらった自信を、
少しだけ私に分けて欲しい。
貴方を必要としている人はいるし、認めている人はいるから
自信を持っていいんだよ、自分を褒めていいんだよ、って
閑也自身が変わってから言ってほしい。
私もその日まで自分自身と戦うから、
一緒に戦おう、
閑也が大好きで、
必要としているTravisJapanのファンの一人より
松田元太に沼落ちした話
こんにちは！
ついに(？)松田元太に沼落ちした理由を分析します！
私が彼に出会ったのは、かの関ジュ漬けの夏休み明けのことでした。私はこの頃、東京Jrに手を出し始めていたのですが "TravisJapan" にだけ何故か興味を持っていませんでした。確か "年がちょっと上なんだよなあ…" とか "ぱっと目を引く子がいないんだよなあ…" とかの理由だったと思います。何故こんな曖昧な言い方なのかと言いますと、今現在トラジャ沼にズブズブなので何故興味がなかったのか思い出せないのです。その時の自分の気持ちが全く分かりません。タイムスリップして聞きたいくらいです。
そんな私がどのようにして松田元太に落ちたのか。はい。それはずばり "Wink Up" (ドル誌) です。TravisJapanが初表紙を飾った11月号を私は何となく買ったのです。あの日の私、ナイス！
そうして買ったW誌の表紙を私はぼーっと眺めていました。その瞬間、私の目に彼が入ってきたのです。ビビっと来ました。ガチです。 "このイケメン誰！？トラジャにこんな子いた！？(失礼)" と思い、すぐに調べました。そう、彼が "松田元太" だったのです。ここから私の沼落ちライフがはじまりました。
これが私が松田元太に沼落ちした過程です。こんなにビビっと来たジャニーズは私の中で殿堂入りした櫻井翔以来、2人目でした。私にとってこの出会いは革命でした。
私は "Jr.5人で櫻井翔1人分" くらいの感覚でJr.を推していました。しかし、彼との出会いが私のこの考え方を変えたのです。いや、"変えた" というよりも "無くした" のほうが正しいかもしれません。彼と出会ってはじめて私は嵐からちゃんと離れることが出来ました。切り離して考えることができるようになりました。
さて、前置きが長くなりすぎましたが、ここから私が松田元太に沼落ちした理由を書いていこうと思います。
その1: 顔が良い
はい。これはもうそのままです。私、顔がタイプじゃないと推せない人間なんです。顔から入らなかったことがないんです。彼、とても顔が良い！私のタイプどんずば！ちょうどいい二重幅に、きゅるんとした目、綺麗に通った鼻筋、可愛い口、顎のライン、全てが完璧。男らしい顔ですよね。男らしい顔が好きです。生で見たらどんなにかっこいいんだろうなあ…きっと死んじゃうなあ…
(ちなみに前髪ない人好きになったの元太が初めてですこれも革命)
その2: 笑顔が宇宙一素敵
私が今まで好きになった人、みんな笑顔が可愛いんです。元太も、笑顔がまあーーー可愛い！こっちまで笑顔になっちゃう、そんな笑い方をするんです、彼。目をクシャッとさせて、口をにーって広げて笑うんです。なんて愛しいの。あと口を思いっきり開けて笑っている顔も大好きです。ちなみに私も無意識のうちにその笑い方をするようになりました担タレ…？
その3: ステージジェニック(Jr大賞風)
私ははじめてステージ上の彼を見たとき、様々な面で衝撃を受けました。さらに深い沼に落ちたのはステージに立つ彼を見たからなんです。
まず、ファンサです。"え！？ジャニーズってこんなにファンサしてくれるの？" とツンプルにびっくりしました。何せ今までファンサ貰えたら奇跡みたいな世界で生きてきたもので… しかもその質が高いのなんの。見つめあったり、エアハグしたり、投げキッスしたり、あんなの "付き合ってたっけ？" って錯覚しますよね(TT) 顔がもう既にファンサなのに、それに加えてファンの要望にも応えてくれるなんて、素晴らしすぎると思います。感動しました。沼です。
そして表現力。彼、曲によって全く違った表情をするんですよね。その中でもずば抜けて凄いな、と思ったのはセクシーな表情と切ない表情です。
まずセクシーな表情。目を若干細めて、あの表情を言葉で表現するには私の語彙力が足りず説明し難いのですが、とにかくセクシーなのです。流石 "Sexy Tiger" としか言いようがありません。その例を2曲だけ取り上げさせてください。(土下座)
1つはJr祭り2018での "インザルーム" です。嵐の曲です。冒頭の元太ソロ(原曲では二宮)が本当に素晴らしい。エロい。未成年だったなんて信じられないです。インザルームをあんなに違和感なく歌う未成年が存在するんだ…とかなりの衝撃を受けました。
もう1つはぷれぜんと公演での "YSSB" です。あれは刺激が強すぎますね… 20回見たくらいでやっと悶えずに見られるようになりました。最初から最後までずっとエロい顔してますしんどいです。あとこれは表情ではないのですが彼、服の捲り方めちゃくちゃ上手くないですか？セクシーに服を捲るプロだと思います。
そして彼は切ない表情も凄い。私がそう確信したのはV6さんの "Maybe" のカバーです。サマパラ2018、ぷれぜんと、どちらも素晴らしすぎるんです、松田元太の表情が。サマパラ2018は胸を抑えて苦しんでいる、その時の表情が切なすぎて見る度にこっちまで苦しくなっちゃいます。そしてぷれぜんと、また君を想っている元太さんが切ないof切ない。まだ21年しか生きていないのにどうしてそんなにも切なくて苦しい表情が出来るんですかね…どんな人生を送ってきたんですかね…そう考えさせるほど上手いんです。サマパラ2018の時の彼と、今の私が同い年だなんて信じられません。こんな大人っぽくて艶やかな同級生、見たことないです… 沼です…
既にかなり長くなってしまっているので、次をステージジェニック最後のひとつにします。また今度、他のことは書こうと思います。最後のひとつは、踊り方です。緩急の付け方が私好み過ぎて、堪らないです。これがよく表れているのが "千年メドレー" です。あれは誰がなんと言おうと松田元太大優勝です。全部大好きなのですが、その中でも特に好きな部分は宮近さんと一緒に登場するところとラストのサビ？(密かに震えてる〜♪のところ)です。
まず登場シーン、宮近さんと元太の踊り方のコントラストが最高すぎる。キレッキレに踊る宮近さんとしなやかに上品に踊る元太、どちらも違ってどちらも良い！ちゃかげんがシンメで踊っているの大好きなんです…
からのラストのサビでトドメです！もうここは私的に元太が圧倒的なんばーわん♡でした。(ふざけましたごめんなさい) 首の振り方がツボなんです。振る度にフワッとなる髪の毛もまた最高です。
全人類にトラジャの千年メドレー見てもらいたいです本気で。
この踊り方が、元太が長い時間をかけてカメラワークに合わせたフェイスラインの見せ方や手や足の角度をたくさん研究した末の、努力の結晶だと知った時にはもう言葉になりませんでした。アイドルとして完璧すぎませんか？こんなの沼が深すぎます。元太の思惑通り、沼に引きずり込まれました。
その4: 愛されおバカキャラ
これ、沼落ちしたかなり大きな要因です。
私、10年以上一筋にかのインテリで有名な櫻井翔を推していたんです。その反動なのでしょうか。おバカな子が可愛くてしょうがないんです。そんな私に元太のおバカな末っ子キャラは勿論ぶっ刺さりました。しかし、ただおバカなだけだったらここまで沼っていません。彼は、可愛いおバカキャラの裏に、ずば抜けたコミュ力、周りを見る力、頭の良さとは違った賢さを持っているのです。
人としても尊敬できる、これは私にとって推す上で譲れない条件なのです。私は、彼と出会って、彼の人格を知って尊敬するようになって、前より充実した日常生活を送れるようになりました。
彼のコミュ力は今まで見てきた人の中で1番かもしれません。人によって甘え方を変えている、という話を聞いた時には "あぁ、この人は賢いな" と率直に思いました。それに英語があまり喋れないのに、外国人ともすぐに仲良くなれちゃうのはかなりびっくりしました。ただおバカなだけじゃ、ここまで皆に愛されることは無いと思うんです。このコミュ力あってこそ、だと思います。
そして彼は自由奔放に見えて、実は周りをよく見ています。この間、雑誌のインタビューでもメンバー6人中4人が1番気配りができる人で元太を挙げていたんです。朝テンションが低い宮近さんにテンション合わせたり、まちゅくがイジられてる時に心配そうに見つめたり、最年少らしく振る舞いながらも常に気を使っているんです。
愛されキャラのおバカちゃんな部分と、この隠れた賢さとのギャップが沼なんです。知れば知るほど沼です。
これが沼落ちした主な原因です。
総括すると、まず顔がどタイプで好きになって、ライブパフォーマンスを見て沼に落ちて、素の元太を知っていくうちに沼の奥底に引きずり込まれ今に至る、といったふうになります。
皆さんも自担に沼落ちした理由を分析してみてはどうでしょうか？振り返るの、楽しいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
ではまた。
嵐担からJr担になった話
松田元太に沼落ちして約8ヶ月、何故私が彼に沼落ちしたのか分析してみたくなりました。
しかしそれまでには恐らく長い経緯があるので、まずは何故私が嵐担からJr担になったのかを書いていこうと思います。
私は約10年間一途に櫻井翔を推してきました。
その間、彼以外のジャニーズは誰も推すことはありませんでした。それくらい彼のことが好きだったんだと思います。なので、ジャニーズJr.は嵐のバックにいつも付いている "宇宙Six" と当時人気だった "Mr.King" くらいしか知りませんでした。
そんな私が嵐担からJr担になるきっかけになったのは間違いなく "嵐の活動休止発表" です。その時、私の中で何かが終わったのです。その発表後に行った5×20や番協、ワクワク学校。楽しかった。けれど、それ以上に悲しかった。嵐に会う度に泣いていました。過呼吸になるくらい。それが何か違う気がして、私は気がついたら嵐から離れていました。
あれはおそらく2019年4月。テレビになにわ男子が出ていました。私の目に彼らは眩しく輝いて映りました。思わず釘付けになりました。同世代のジャニーズをこの日初めてちゃんと知ったのです。
ここから数ヶ月、私はひたすらダイヤモンドスマイルを聞いていました。今思えば少し怖い。
そして私は西畑大吾を好きになりました。彼の名前だけは元々知っていました。しかし、私が知っていた西畑の情報は"二宮和也のことが好きな子"それだけでした。
私はこの頃、離れたとはいえまだ嵐をどこかに求めていたんだと思います。西畑を見ていると、喋り方、踊り方、表情、仕草、とにかく二宮和也を感じるのです。それが何故だか嬉しくて私は彼を推すようになりました。
2019年夏、私は関西Jr.をひたすら調べました。
そうしているうちに私は西畑の他にも推したい子を3、4人見つけたのです。一途な櫻井担だった頃の私にこの話をしても絶対に信じないでしょう。推しを1人に絞らず、あの子もこの子も好き！と言っているうちに(今思えばただのDDですね)夏はあっという間に過ぎていきました。(受験生が何をしているんですかね)このようにして私は順調にJr担になっていったのです。
デビュー組からJr.に降りて分かったことなのですが、Jr担って本当に楽しいんです。デビュー組を推すのとは違った楽しさがあるんです。彼らの未来は不確実だけど、でもファンの頑張りでどうにでも未来は変えられる。それって素晴らしいことじゃないですか？YouTubeの再生回数を伸ばしたり、一生懸命周りに広めたり、雑誌をたくさん買って重版させたり、その一つ一つで推しが喜んでくれる。デビューが一歩近づく。これが私にとっては初めて経験する世界でとても楽しいのです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
松田元太に沼落ちした話はまた今度。では。
